ソフトBが誉イヒネのドラ1指名を公言 その本当の狙いは「中日牽制と巨人つぶし」

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 巨人の遊撃事情は、高卒2年目で20歳の中山が後継者筆頭候補。今季一軍デビューを果たし、坂本が不在時の遊撃として50試合に出場したものの、打率.198に終わった。原監督は常に誰かと競争させるやり方を好む。いずれは中山とイヒネを競わせるつもりだったのかもしれない。

 ソフトバンクには2019年の日本シリーズから2年連続でスイープを喫し、8連敗を食らうなど、苦杯をなめさせられた。天敵にまたしてもしてやられた格好で、坂本の後継者候補は即戦力で賄いそうな雲行きだ。

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