結論から言えば、新谷が優勝で日本記録は更新となる。
21年の今大会は男女混合レースとして行われ、PMの川内優輝が40キロ以上も一山を引っ張り、スタジアムの前でペースダウン。一山を送り出した後にスタジアムに入り自分もゴールし、2時間21分58秒で男子1位となった。
新谷はパリ五輪には出ないと明言している。出場選手がパリ五輪代表条件の設定記録を突破しても妨げにはならない。
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