性加害疑惑の伊東純也は「チームのため」にも北朝鮮戦召集外…いよいよ代表引退危機
裁判完全決着まで代表には呼びたくても呼べないかも…
伊東の性加害疑惑は、アジア杯の最中に週刊誌報道で発覚。チームを離脱したが、フランスの所属クラブでは普段通り、リーグ戦に出場していた。
伊東は女性2人から刑事告訴されたが、先月19日には、逆にこの2人に対する損害賠償請求額2億243万円の民事訴訟に踏み切っている。さるサッカー関係者がこう言う。
「戦力的には痛手だが、スポンサーの問題もある。伊東側は潔白を主張しているものの、自らがアンバサダーを務め、JFAとメジャーパートナー契約を結んでいるクレディセゾンが同社公式サイトから伊東の画像などを削除するなど、影響が及んでいる。真偽は裁判で明らかになるでしょうが、決着するまでに1年近くかかる可能性もあるようです。フランスリーグで試合に出られているのが救いですが、裁判が完全に決着するまで、日本代表には呼びたくても呼べないかもしれません」
現在31歳。森保ジャパンのエースが代表引退危機を迎えている。