「イチローの愛弟子」が大谷の偉業達成に待った!日本にルーツ持つ「打率.331」の強敵
マーリンズ時代(13~17年)に“弟子入り”
母方の祖父が日本人というこの左打者は、18年に打率.326、36本塁打、110打点でMVPと首位打者の2冠を獲得。19年は打率.329で2年連続で首位打者になり、44本塁打を放った。技術とパワーを兼ね備えたイエリッチは今季、開幕直後に腰痛で故障者リスト入りしたが、5月に復帰して以降、5月、6月の月間打率は3割を超えている。
マーリンズ時代(13~17年)は、あのイチローに“弟子入り”。徹底した練習と体調管理でコンディション維持に取り組んだイチローを尊敬しているという。
大谷にとってもイチローは打撃の助言を仰ぐ師匠。同じ弟子として、負けるわけにはいかない。
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そんな大谷だが、開幕当初から指摘されてきた勝負弱さは相変わらず。チャンスに限れば平凡な打者になってしまう。 本人は力みを否定しているが、得点圏で出てしまう「悪癖」とは…。
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