「イチローの愛弟子」が大谷の偉業達成に待った!日本にルーツ持つ「打率.331」の強敵

公開日: 更新日:

マーリンズ時代(13~17年)に“弟子入り”

 母方の祖父が日本人というこの左打者は、18年に打率.326、36本塁打、110打点でMVPと首位打者の2冠を獲得。19年は打率.329で2年連続で首位打者になり、44本塁打を放った。技術とパワーを兼ね備えたイエリッチは今季、開幕直後に腰痛で故障者リスト入りしたが、5月に復帰して以降、5月、6月の月間打率は3割を超えている。

 マーリンズ時代(13~17年)は、あのイチローに“弟子入り”。徹底した練習と体調管理でコンディション維持に取り組んだイチローを尊敬しているという。

 大谷にとってもイチローは打撃の助言を仰ぐ師匠。同じ弟子として、負けるわけにはいかない。

  ◇  ◇  ◇

 そんな大谷だが、開幕当初から指摘されてきた勝負弱さは相変わらず。チャンスに限れば平凡な打者になってしまう。 本人は力みを否定しているが、得点圏で出てしまう「悪癖」とは…。

●関連記事【もっと読む】…ではそれらについて詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フワちゃん「やす子いじめ」で性格の悪さ露呈…“篠原ともえ級”キャラ変しか生き残る道なし?

  2. 2

    フワちゃん芸能界追放へ…やす子への暴言炎上は鎮火せず SNSの“NGフレーズ”が致命傷

  3. 3

    フワちゃん暴言→謝罪は何が問題だったのか? 大炎上の鎮火方法は1つだけ…識者が見解

  4. 4

    健大高崎(群馬)青柳博文監督「野球部の年間予算が1億円? わはははは…」

  5. 5

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  1. 6

    朝6時に起きて息子の弁当づくり ご飯は土鍋で炊きます

  2. 7

    人気絶頂フワちゃんが突如フルボッコ状態…ベタ褒め芸風「タメ口」への嫌悪感が一気に噴出

  3. 8

    興南(沖縄)我喜屋優監督「野球しかしていない高校生の将来は誰が保証するのでしょうか」

  4. 9

    仮面夫婦といわれた松平健・大地真央の離婚

  5. 10

    ちあきなおみ(6)一瞬、驚いたように立ち止まったが、無言で歩き去った。会員限定記事