清原家の“悲願”プロ入り託された次男・勝児の可能性…慶大4番の長男・正吾は進路不明
この秋季リーグで公式戦1号を含む3本塁打を放ち、記念球は1本目を父、2本目を母、そして前日の3本目は慶応高3年で来春慶大野球部の門をたたく弟の勝児に渡すとした。
「勝児は慶応高で2年進級時に留年。文武両道の同校では珍しいことではありませんが、高野連の規定で3年に進級した今年1年間は公式戦に出場できず、練習するだけの日々でした。身長186センチの兄に比べ、175センチと小柄ですが、少年野球の頃からパワー、センスは兄以上と評価されていた。慶大での4年間で順調に成長すれば、プロ入りの可能性は兄より高いかもしれない」(前出の関係者)
清原家の夢は続く。
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勝児のいる慶応は昨夏の甲子園を制しながら今夏は神奈川県大会の16強で散った。その理由について、興味深い声があがっている。いったい慶応に何が起きていたのか。
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