著者のコラム一覧
大高宏雄映画ジャーナリスト

1954年浜松市生まれ。明治大学文学部仏文科卒業後、(株)文化通信社に入社。同社特別編集委員、映画ジャーナリストとして、現在に至る。1992年からは独立系を中心とした邦画を賞揚する日プロ大賞(日本映画プロフェッショナル大賞)を発足し、主宰する。著書は「昭和の女優 官能・エロ映画の時代」(鹿砦社)など。

大杉漣も輩出した人材宝庫 この夏は「ピンク映画」が熱い

公開日: 更新日:

 成人映画として大蔵映画が製作したピンク映画が一般の映画館で見られる。8月20日から9月2日まで、テアトル新宿で上映されるのだが、その数、なんと9本。レイトショー、2本立てという編成である。

 ピンク映画はこの5月末、くらら劇場(飯田橋)が閉館してしまったので、現在、都内で…

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