SMAP余波 キムタク主演ドラマに相手役からキャンセル続出
「来年1月にTBSの日曜劇場で『Get Ready!!(仮題)』がスタートします。問題はヒロインです。木村側からオーダーのあった綾瀬はるかや吉高由里子、石原さとみ、長澤まさみ、高畑充希、北川景子や波瑠、満島ひかりらの人気女優陣からのOKが出ていない。一時、竹内結子が内定したという話がありましたが、竹内には木村側がNGを出したといわれています」(事情通)
意中の女優陣のキャンセル理由は“多忙”“調整不可”など。木村の主演ドラマは台本がギリギリになることも多く、木村のスケジュールが最優先され自由が利かない。それが敬遠される一因にもなっているという。それでも、かつては視聴率が20%超だから女優は我慢したが、解散騒動でケチがつき、木村ブランドまで失墜したも同然。一連の騒動の“戦犯”とされた影響で、視聴率は「2桁もどうか」とみる向きもあるほど。
そんな木村の凋落ぶりを見て地団駄を踏んでいるのがTBSの上層部だという。
「SMAPの元マネジャーのI女史がいたら、こんな事態にはならなかった。ヒロインを見つけてきたはずですから。結局、彼女を裏切った木村の因果応報では……」
中身は医療モノ。今秋に米倉涼子主演のドラマ「ドクターX」(テレビ朝日系)が放送され、そのガチンコ勝負を避けて来年1月の放送が決まった経緯があるという。プラス材料が少ないだけに試練の時を迎える。