美容は万全も…デビュー38年の松田聖子に忍び寄る“老い”

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「彼女の人生の主役は『松田聖子』というのは全く同じだと思います。スタッフも関係者も自分を飾り立てる道具、付き合う男は自分を飾り立てるブローチというような位置づけに変わりはない。ただ、このところ沙也加さんの結婚などで揺らいだ自分のステータスを守りたいという思いはあるかもしれない。自分を大切にしてくれるご主人に尽くせば、もっと大切にしてもらえるだろうし、ご主人からもファンからも、マネジャーとの不倫疑惑も消すことができる。8月にコンサートツアーが再開しますが、車椅子でのステージで心配する声がファンの間で高まり、夫との円満アピールも追い風になっている。ただでは起きないと言いますか、してやったりだと思いますよ」(青山氏)

 シンガポールでもツヤツヤの黒髪に、白く手入れの行き届いた肌で周囲の注目を集めたという聖子。相変わらずのしぶとさだが、青山氏はこう付け加えた。

「それでも今回のケガはショックだと思いますよ。後ろ向きに転んで、腰や背中、肩まで打ち付け、コンサート直前まで起き上がれなかったというのですから。美容もシェイプアップも万全でも、加齢による変化は避けられない部分がある。聖子自身がそれを実感し、慌てているように見えます」

 18歳でデビュー曲「裸足の季節」を発売してから、もうすぐ40年。中高年サラリーマンと同じように、ガタもきているに違いない。寄る年波にはさすがの聖子も勝てないか。

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