気象予報士・森朗の天気予報は好感度が高く“愛されキャラ”
診断結果は…【良】
「雷雨が心配でしたが、朝6時すぎ新潟で雷雨がありました。都心でも昼ごろ雷が鳴りました。現在の渋谷の気温は12.6度。こんな寒さになるのが11月ごろになるのかと思うと、名残惜しい気もします」と半年後を見通しての“森朗節”に、MCの恵俊彰が「なんですか、その開き直りは」と突っ込んだ。ここでいつもの森なら“ボケる”のだが、放送時間が少なくなっているからか、翌日以降の気象情報を解説していった。
10日13時40分ごろのTBS系「ひるおび!」でのやりとりだ。立体化した模型などを活用して解説に悪戦苦闘する森に対して、恵が突っ込みを入れる。弁護士の八代英輝が「先週、言っていたことと随分、違うじゃないですか」などとチャチャを入れる。森はといえば予想が外れたことを詫びる。思わず口ごもる。立ったまま言葉が出てこない時もある。
気象予報士でウェザーマップの代表取締役社長でもある森は慶大法学部を卒業後、鉄鋼メーカーに勤務。その後ウェザーマップに転職したが、前社長は森田正光だ。森田の代役としてTBS系の番組に出演するようになり、「ひるおび!」で人気に火がついた。