板野友美の妹・成美 生き残りへ“姉妹セット売り”のススメ
「アヒル口」などが姉を彷彿させると話題なのが女優の板野成美(23)。元AKB48の「ともちん」こと板野友美(27)の妹で、このほどファーストDVD「ここに、イタノ」の発売記念イベントを行った。
成美は2013年に初舞台を踏み、「サブウェイ」のCMなどに出演。これまで姉の存在に頼らずにやっていこうと「成美」の芸名でやってきたが、今年から「板野成美」と改名している。
「姉との比較を嫌ったのか」との質問には「それもあったのかも。何か恥ずかしいというか」と答えたが、いまひとつパッとしない現状を打破して売れるには、背に腹は代えられぬということだろう。
「デビュー5年間で地上波テレビの出演本数がわずか4本というのですからね」と、某スポーツ紙記者はこう言う。
「有吉弘行から、バラエティー『有吉反省会』で『板野成美をやめて板野妹でいいんじゃないの』と向けられて、苦笑していたのが印象的。姉妹アピールの効果は確かにあるようで、本人もそのことを認めている。有村藍里が有村架純の姉であることを公にして話題になり、仕事が好転したことにならい、『あれになりたいんでしょ』との有吉の指摘にも『はい』と認めていました」