TBS「はやドキ!」中村尚登 ラジオで培った歯切れの良さ
ラジオはご存じのように動画やテロップが使えない。音と言葉が決め手になる。アナウンサーとしての滑舌の良さに加えて、ラジオの特性に合わせて自らの言葉に磨きをかけてきた成果が歯切れ良さや分かりやすさにつながっているのだろう。
同日のメリハリある解説を、もうひとつ紹介しておこう。産経新聞が取り上げていた「配送ロボ」の記事に関して「(AIを組み込んだロボットは)独自の動きをするので何社も同じ場所で使った時にぶつかってしまうのではないか。品物が壊れた時にどうするかの対策が必要」との解説には思わずうなずいた。
火曜日の早起きが楽しみになってきた。