「アンタッチャブル復活」の余波がなぜか僕の方にもスゴイ
「アンタッチャブル復活」の余波がなぜか僕の方にもスゴイです。小手伸也です。
放送翌日、大泉洋さんから興奮気味のLINEが送られてきて、〈アンタッチャブルの復活も素晴らしかったんだけど、その前の小手さんの芝居がまた素晴らしかった!!〉とアノ忙しい人がわざわざそのことだけを伝えるために連絡をくださったり、先日開かれた映画「コンフィデンスマンJP」のイベントに登壇した際には、〈作品に関する質問にお答えします〉というお声掛けで客席にマイクをお渡ししたら、マイクを手にしたお客さまが開口一番、「『脱力タイムズ』での小手さんに感動しました」と映画とまったく関係ない(あと質問でもない)ことをおっしゃり、思わずヒザから崩れ落ちたり(まさに脱力!)、まぁいろいろな方向から報告を賜りました(笑い)。
コトの発端となった「全力!脱力タイムズ」の放送から1週間以上経ってなお、いまだ多くの人たちが、アノ事前告知一切なしの衝撃的サプライズの余韻を反すうするように味わっているのを感じるにつけ、(僕はしょせん部外者なんですが)歴史的な瞬間を微力ながらもお手伝いできたことが、うれしくも誇らしくもあり、あの仕事をお受けして本当に良かったと、今つくづく思ったりしております。