著者のコラム一覧
ダンカンお笑いタレント・俳優・放送作家・脚本家

本名・飯塚実。1959年、埼玉県毛呂山町生まれ。落語家を目指し立川談志に弟子入り。「立川談かん」として活動した後、たけし軍団入り。お笑いタレント、俳優、放送作家、脚本家と多才で、現在はTAPの専務取締役。

ジャイアント馬場さんと並んで…日テレ“トイレでの奇跡”

公開日: 更新日:

 森繁久弥先生のサインボールを射止めたことにより、「野球選手でない有名人からサインボールをもらう!」という俺のマイブームは拍車がかかっていくのであった。

 あの映画「ギターを持った渡り鳥」や「昔の名前で出ています」「熱き心に」のヒット曲を歌ったマイトガイの小林旭さんや日本を代表するファッションデザイナーのひとり、コシノヒロコさん、さらに松岡修造さんの「エースを狙え!!」の一言入りお宝サインボールなどを次々と手中に収めていくのだった。

 そんな中でもひときわレアモノといえる逸品を俺は手にすることになるのだった。それはまだ日本テレビが汐留に移転する前、麹町にあった頃の1階Gスタジオ(まだ使われています)の横のトイレでの奇跡なのだ。

 番組名はまったく記憶していないが、その日、日本が誇るあの世界の巨人、2メートル9センチ、足のサイズ16文(昔の日本の寸法で1文が2・4センチということだから、2・4×16=38・4センチと、とにかくでけ~!!)のプロレスのジャイアント馬場さんとご一緒することになったのである。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末