著者のコラム一覧
SALLiA歌手、音楽家、仏像オタク二スト、ライター

歌って作って踊るスタイルで話題を呼び、「イデア」でUSEN 1位を獲得。2018年より仏像オタクニストの活動を始め、初著「生きるのが苦しいなら」は紀伊國屋総合ランキング3位を獲得。近著に「アラサー女子、悟りのススメ。」(オークラ出版)がある。

小室圭さんはフジテレビの不意打ち取材にどう対応すべきだった? マナー講師に聞いた

公開日: 更新日:

■愛する女性を守るために必要な態度

 27日に小室氏が帰国した際には、報道陣が密を作った。コロナ禍における取材倫理を見直す必要もあるだろう。ただ、窮地に立ちながらも小室氏と結婚に備えて日々を暮らしている眞子さまのお立場を考えると、やはり小室氏の態度にも疑問が残る面はあった。

 小室氏に取材に応じる義務はなくとも、眞子さまにこれ以上心配をかけないような配慮や、やり方もあったのではないか。実際、小室氏はその後の民放の取材において、次第に態度を軟化させていった。少しずつ、ご自身に欠けたマナーについて気付いたのかもしれない。10月にお2人が記者会見に臨むという報道もある。小室氏が本当の意味で眞子さまにふさわしい男性だと国民を納得させられる対応ができるか注目が集まっている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド