ビートたけし「Nキャス」降板は襲撃事件もきっかけに…“つるはし男”に不可解な行動

公開日: 更新日:

 幸いなことに、後部座席に座っていたたけしは耳の負傷やぎっくり腰で済んだが、この事件はテレビ関係者だけでなく多くの視聴者を震撼させた。

「たけしさんを襲った男は今年5月に在籍していた暴力団から足を洗い、6月に弟子入りを志願。そこで無視されたことが襲撃のきっかけとなったと供述しています。ところが、たけしさんを襲撃する直前に、『芸人を目指すから』とある自治体に生活保護を申請するという不可解な行動をとっていたようです」(全国紙社会部記者)

 命を落とす可能性もあった生放送後の不意打ち。数々の修羅場をくぐり抜けてきたたけしにとっても、その衝撃は小さくは決してなかっただろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド