眞子さん問題が解決してもなお続く秋篠宮家へのネガティブキャンペーン
この年、秋篠宮さまは誕生日会見で、眞子さんの様子と結婚の見通しを問われてこう語っている。
殿下「やはり多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちは、いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません」
妃殿下「(殿下を振り向かれて)私は後でお話ししても。今でよろしいでしょうか(殿下に確かめられる)」
殿下「最近はそれほど、娘と話す機会がないので、よく分かりませんけれども、公の依頼されている仕事、(略)一所懸命行っていると思います」
これは宮内庁のホームページから引用したものだが、気になる点が2カ所ある。まず納采の儀(結納に相当する)は、多くの人が「納得し喜んでくれる状況」にならないとできないという発言だ。何をもって喜んでくれる状況と判断するのだろう。現実的に考えたら週刊誌などマスコミの報道なのだから、もう少し深慮すべきだった。
■「おかしい」と思わせた言動は何だったのか