篠原涼子主演「金魚妻」がアジア各国で人気 国籍問わず人妻たちが夢中になるワケ
タワマンの低層階に住む人妻が高層階の既婚者と深い関係になりながらも、劣等感を捨てられないのは、タワマン特有のマウンティングから来るリアル。また、夫以外のセックスパートナーができたことによって、“VIO(デリケートゾーン)脱毛”する人妻も、実は不倫の日常だったりする。
エンタメライターの伊藤雅奈子氏はこう分析する。
「妻やお母さんになっても女性として扱われたいという心理は世界共通。夫ではない男に抱かれることによって性を解放するだけではなく、社会の歯車として動いていることも体感できる。コロナ禍で自分の存在意義を探している人の心に刺さったのだと思います」
結婚生活という名の水槽から飛び出したい“金魚妻”のリアル。夫はどう思うか……。