ロンブー淳「ガーシー砲」被弾! “女癖の悪さ”露呈で悲願の政界進出に黄色信号

公開日: 更新日:

「芸能界きっての遊び人であることを公言し、夏には車で海へ行って後輩芸人とナンパ対決をしたりしていたのは業界やファンの間ではそこそこに有名な話なのでしょう。ただ、政界入りを見据えているとすれば、若気の至りと看過するほど、世間は甘くないのでは。他にもこの手のエピソードが出てきてもおかしくないようですし、そういう見方は少なくないでしょうね」とスポーツ紙芸能デスクは言う。

 現在、田村はバラエティーから軸足を移し、大学院に進学したり、社会問題や政治についてコメントするなどして、「パブリックイメージを変えている」とは別の芸能関係者。

■“若気の至り”では済まされない

「ネットでは、カラーレンズの眼鏡で持論を語る姿をうさんくさく感じるとか、ベンチャー企業の成り金社長のようだとの感想もあります。話す内容も正論であるにしても少し上から目線で自分は偉いんだという感じに見えてしまうという意見もありますね」と続けた。

 田村本人は「誰とも分け隔てなく付き合う」と公言しており、今回の「ガーシー砲」への対応も、そのひとつとしてアピールしたいのかもしれない。しかし今回の件、念願の政界進出という観点からいえば黄色信号が点灯したか。

「淳は、同じ山口県出身の林芳正外務大臣と交流があり、山口県内で地方自治体の首長選出馬を狙っているというウワサがあります」(事情通)

 しかし、こうした過去のヤンチャぶりが出てきてしまうこと自体、身から出たサビ。“若気の至り”では済まされないだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

  2. 2

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  3. 3

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  4. 4

    低迷する「べらぼう」は大河歴代ワースト圏内…日曜劇場「キャスター」失速でも数字が伸びないワケ

  5. 5

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  1. 6

    キンプリが「ディズニー公認の王子様」に大抜擢…分裂後も好調の理由は“完璧なシロ”だから 

  2. 7

    河合優実「あんぱん」でも“主役食い”!《リアル北島マヤ》《令和の山口百恵》が朝ドラヒロインになる日

  3. 8

    TBSのGP帯連ドラ「キャスター」永野芽郁と「イグナイト」三山凌輝に“同時スキャンダル”の余波

  4. 9

    永野芽郁&田中圭「終わりなき不倫騒動」で小栗旬社長の限界も露呈…自ら女性スキャンダルの過去

  5. 10

    反撃の中居正広氏に「まずやるべきこと」を指摘し共感呼ぶ…発信者の鈴木エイト氏に聞いた

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  2. 2

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  3. 3

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  4. 4

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  5. 5

    オリオールズ菅野智之 トレードでドジャースorカブス入りに現実味…日本人投手欠く両球団が争奪戦へ

  1. 6

    阿部巨人が企む「トレードもう一丁!」…パ野手の候補は6人、多少問題児でも厭わず

  2. 7

    乃木坂46では癒やし系…五百城茉央の魅力は、切れ味と温かさ共存していること

  3. 8

    初日から無傷の6連勝!伯桜鵬の実力を底上げした「宮城野部屋閉鎖」の恩恵

  4. 9

    新潟県十日町市の“限界集落”に移住したドイツ人建築デザイナーが起こした奇跡

  5. 10

    トランプ大統領“暗殺”に動き出すのか…米FBI元長官「呼びかけ」の波紋