羽生結弦「驚愕の経済効果」…東京ドーム公演は最安値でも2万3100円、桑田佳祐の2倍超!

公開日: 更新日:

海外メディアは2021年の年収を8億円と報道

 書籍もさまざまな出版社から販売され、書店によっては特設コーナーが設けられているほど。「羽生結弦語録Ⅰ」(BOOKぴあ)、「羽生結弦写真集 The Real 美しき練習着の勇姿」(山と渓谷社)、「YUZURU Ⅲ 羽生結弦写真集」(集英社)、「羽生結弦 飛躍の原動力プレミアム保存版」(朝日新聞出版)、「KISS&CRY特別編集 羽生結弦」(東京ニュース通信社)などが軒並みベストセラー。また羽生を表紙に使った「AERA」(10月10日.17日合併号)が全国の書店やネット書店から消えた。発売元の朝日新聞出版は週刊誌では異例の再販売を行い、さらに二匹目のドジョウを狙って今月5日発売の「AERA」で羽生を再び表紙に起用している。2カ月で2度の表紙というのは異例で、出版不況の救世主となりつつある。

 公演、物販、出版などもろもろで100億円超の経済効果が見込まれている。

 羽生自身の年収については、海外メディアが2021年を8億円と報じていたが、今年は倍増が確実。月額1190円で会員限定のYouTube配信もスタート。公式HPではオリジナルグッズも販売しており、こちらも欠品が相次いでいる。

 すでにアスリートの領域を超えたと言える羽生の活躍。ファンでもない人にはピンとこないだろうが、企業に利益をもたらしていることは事実だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  2. 2

    フジテレビ「第三者委員会報告」に中居正広氏は戦々恐々か…相手女性との“同意の有無”は?

  3. 3

    大阪万博開幕まで2週間、パビリオン未完成で“見切り発車”へ…現場作業員が「絶対間に合わない」と断言

  4. 4

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  5. 5

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  1. 6

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 7

    冬ドラマを彩った女優たち…広瀬すず「別格の美しさ」、吉岡里帆「ほほ笑みの女優」、小芝風花「ジャポニズム女優」

  3. 8

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  4. 9

    やなせたかし氏が「アンパンマン」で残した“遺産400億円”の行方

  5. 10

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」