加藤浩次の「スッキリ」降板突如発表とジャニーズ批判に因果関係? 物議を醸した“問題発言”
先月、来春での番組終了が報じられた「スッキリ」(日本テレビ系)。突然発表されたウラで、MCを務める加藤浩次(53)のタッキー&キンプリ擁護発言が物議を醸していたという。
King & Princeの平野紫耀(25)、神宮寺勇太(25)、岸優太(27)がグループ脱退&退所を番組内で報じた際、加藤は「海外を目指す権利っていうのは、全員にある」とし、「それ(事務所退所)で仕事が制限されてしまう、退所することによって仕事が制限されてしまうって、いつまでそんなことやってるの、この芸能界って、僕は正直思います」とコメント。
ネット上では加藤に賛同する声が高まった。滝沢秀明氏の副社長退社に関しても「相当頑張ってるって話聞いてましたけどね」と好意的だっただけに、ジャニーズファンは英雄視していたが、こうした発言を苦々しく思う者も。
「BPO問題など番組打ち切りの危機は何度もあったが、視聴率の著しい低下もなく、来春、終了する理由はなかった。しかし、加藤のジャニーズ事務所批判ともとれる発言を局内で気にする人はいました」(テレビ関係者)
ジャニーズへの忖度があったとすれば、スッキリしない幕引きになりそうだ。