ウクライナ電撃訪問の82歳・デヴィ夫人に相次ぐ称賛《軍拡だと騒ぐ日本の国会議員を叱って》
《バラエティ番組に出ている「世間ズレした面白い人」という印象が変わった》
SNSなどで評価の声が高まっているのが、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)などのバラエティ番組でお馴染みのタレント、デヴィ夫人(82)だ。
デヴィ夫人は23日にウクライナの首都キーウを電撃訪問。民間人の大量虐殺が確認された近郊ブチャの病院などを訪れ、防寒着や薬、おむつなど支援物資を届けた。自身が設立した特定NPO法人「アース・エイド・ソサエティ」などの活動の一環でウクライナを訪れたという。
松野博一官房長官(60)が民間人らのウクライナ訪問に対し、「直ちに退避」を呼びかける中、話題となったのがデヴィ夫人のこの発言だ。
「ウクライナを民主主義の墓場にさせることは絶対にできない」
「私は戦争経験していますし、クーデターも経験しています。革命も暴動も経験しています。怖いものはないです」
いやはや、今もなおロシアによるミサイル攻撃など激しい戦闘が続く中で、この「覚悟」が示す意味は、売名行為や単なる物見遊山ではないのは明らかだろう。そして、その発した言葉の重みも感じざるを得ない。