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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

今田美桜“キムフク戦争"に巻き込まれたのは"高視聴率が見込めない女優"の代わり?の舞台裏

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 間もなく4月期の連続ドラマが始まるが、注目は何といっても福山雅治(54)と大泉洋(50)の「ラストマン-全盲の捜査官-」(TBS系)と、木村拓哉(50)の“月9”「風間公親-教場0-」(フジテレビ系)だろう。

 ファンの間では“キムフク対決”と呼ばれており、どちらが視聴率でマウントを取るのか大いに盛り上がっている。ボクシングに例えるなら、“王者統一戦”といったところか。

「2020年、21年の正月にオンエアされ高視聴率を記録した『教場』がそのまま視聴者をキープできれば当然有利でしょうね。『ラストマン』は完全オリジナルで、『キングダム』や『グランメゾン東京』の脚本家・黒岩勉氏が福山と大泉のバディーをどう料理してくるのか……。20年7月期の『MIU404』の綾野剛(41)と星野源(42)のバディーを彷彿させる作品になるのではと期待されています」(テレビ関係者)

 そして、このキムフク対決から派生し、3月上旬にクランクインした「ラストマン」の撮影に、4月上旬から合流した捜査分析官役の今田美桜(26)の、あまりにタイトなスケジュールがここにきて注目を集めている。なぜなら、今田は同じTBS系で7月期に放送予定の「トリリオンゲーム」(仮題)のクランクインを来月上旬にも迎える。「トリゲー」は興行収入が30億円超えも確実になった「わたしの幸せな結婚」のSnow Man目黒蓮(26)との大人気コンビ復活再共演で、局内には“最低でも(視聴率は)13%”の至上命令が下されているともっぱら。そんな期待度MAXのドラマに2クール続けてキャスティングされることになった今田を案じる声も上がっている。

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