木梨憲武フジ月10「春になったら」の演技が評判に…「とんねるず」コンビ再始動を望む声も

公開日: 更新日:

 ドラマ放送後には《父と娘のやり取りが最高》なんて称賛の声も多く、「春になったら」の初回平均視聴率は世帯7.2%、個人4.2%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)と悪くない。

「フジ月9の永野芽衣さん主演『君が心をくれたから』の2話の世帯視聴率が5.8%ですからね。評判を見る限り、ひょっとすると今期はこのまま月10が月9に視聴率でも話題度でも勝るという異例の事態になるかも」(前出の山下真夏氏)

 それでなくても今、ダウンダウンの松本人志(60)の芸能活動休止で、“関東芸人”の株が上がりつつある。

「今こそ木梨さんと石橋貴明さんの『とんねるず』のコンビでリスタートを、と望む声が業界内でもなくはない。ただ、2人はもう長らく個々の活動がメインなだけに、実際には難しいでしょうがねえ」(在京キー局関係者)

 熱狂的なファンも多い木梨。それだけにドラマの人気度はこれからまだまだ上昇しそうだ。月9も危うし?

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中丸雄一の密会騒動“体の関係ナシ”で謹慎?アダとなった“旧ジャニーズ随一”お茶の間好感度の高さ

  2. 2

    来年引退決断の柔道ウルフ・アロン「『心残りはある』って言ってしまったんですけど、『やっぱりねえな』と(笑)」

  3. 3

    中日「ポスト立浪」に浮上する“第3の男” 侍J井端弘和監督、井上一樹二軍監督の名前が挙がるが…

  4. 4

    「建築界のノーベル賞」受賞の権威が大阪万博をバッサリ!“350億円リング”「犯罪だと思う」

  5. 5

    寛解直前で数値が上昇…タレントの山本量子さん語るがんとの闘い

  1. 6

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  2. 7

    「海のはじまり」は地に落ちたフジ月9の象徴か…TVコラムニストが薦める意外な視聴者層

  3. 8

    高野連を直撃「甲子園でリクエスト制度なぜ導入されず?」

  4. 9

    大阪万博はうっすらウンコ臭い? “腐った卵”硫化水素が流出も「対策これから」の体たらく

  5. 10

    これも防災対策のひとつ? 「ソーラー充電器」は買っても秘密にしておけ