「ドラマのTBS」がオリジナル脚本で完全復活!実写化問題に直面する日テレとの明暗鮮明

公開日: 更新日:

「ドラマのTBSが帰ってきた」という声が、ネットの至るところで上がるほど、今期のTBSドラマが軒並み好調だ。

 中でも話題なのが阿部サダヲ(53)が主演、宮藤官九郎(53)が脚本を務めている「不適切にもほどがある!」(金曜・午後10時)。昭和と令和の意識の違いを軸に、行きすぎたコンプライアンス遵守や働き方改革、多様性のあり方など、現代のツッコミどころをコミカルに表現した内容が世代を超えてウケているようで、TVerお気に入り登録者は今期ドラマの中でトップの113万人を記録している。

 また初の試みとして、韓国の俳優チェ・ジョンヒョプ(30)をヒロインの相手役として起用した「Eye Love You」(火曜・午後10時)も、2016年放送の「逃げるは恥だが役に立つ」などをヒットさせたTBS火曜10時の枠らしい王道ラブコメが大好評。Netflix「今日のシリーズTOP10」(日本)でTBS地上波連続ドラマ史上初となる初登場1位を記録し、TVerお気に入り登録者も105万人を突破した。

■日テレによる「たーたん」実写ドラマ化延期を求める署名運動

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動