島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言
昨今のお笑いについてもこう釘をさす。
「過去最多のエントリーって言いますが、面白半分のコンビや思い出作りというのが半分以上のような気がします。最近のバラエティーでお笑いを見てると、誰でも簡単にできると思ってしまうんでしょうね。お笑いはそんな甘いもんじゃない」
飲み会での女性への性行為の強要を「週刊文春」に報じられ、発行元の文藝春秋と裁判に発展していたダウンタウンの松本人志(61)はこのほど訴訟を取り下げ、裁判は終結。松本の復帰について、洋七は「熱烈なファンは復帰を歓迎しているようですが、これだけ色んなことが報じられた松本を一般の視聴者は笑えないでしょう」と、厳しい見方をしている。
■「女性問題を裁判に持ち込んでしまったら、笑えなくなる」
「よく(ビート)たけしがこう言っていました。(自分にとって)まずいことを書かれたら、『笑って吹っ飛ばせ』、女性問題を書かれたら、『やりました。ゴメン!』と。芸人がムキになったらアカン。裁判にまで持ち込んでしまったらさすがに笑えませんよ」