「第三者委」の報告書に反論した中居正広氏は会見を開くべきか? フジ・メディアHD株主総会を前に事態複雑化のカオス
実際、SNS上でも、《なんで第三者委員会の会見があった後にすぐ自らの口で異を唱えなかったのか》《個人として生きていく上で個人の名誉の回復はしないと生きていけないでしょ》《じゃあ、なんで引退したの》《見苦しい》などと異論が出ている。
中居氏は「反論」の意図を説明し、さらに会見をすべきなのか。さるワイドショー関係者の話。
「騒動発覚当初の今年1月7日に、中居氏が発表したコメントでは、『一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません』としていたので、範囲が広いWHOの基準の『性暴力』という言葉に異議申し立てをしたかったというのが一番でしょう。名誉回復というが一番だと思います。引退しているので、一切弁明しないという手もありましたが、そこは我慢ならなかったということでしょうね。5人の弁護団は今後、名誉毀損などで告訴するという手段をとってくる可能性はあります」
そしてさらにこう付け加えた。
「芸能マスコミとしては、もちろん会見して欲しいですよ。現実的には、数字も取れるし、この上なく大きな話題になるでしょうから。しかし、現実的には出てこないでしょうね」