佐々木希が“ワケあり風俗嬢”演じ「見どころは元カレとの修羅場」

公開日: 更新日:

“女優業専念宣言”をして以来、毎年2本ペースで意欲的に映画出演を続ける佐々木希(25)。最新作「風俗行ったら人生変わったwww」ではワケあり風俗嬢という難しい役に挑戦している。

「実際、風俗で働いている女性たちが赤裸々に語ってる日記なんかを読んだりして、しっかり役作りしました。やりたくてやってるわけじゃない人が意外と多くて、私が演じた『かよ』もそうなので参考になりましたね」

 映画出演は早くも6本目。今回の現場の雰囲気はどうだったのか。

「秋田弁で話すコミカルな場面も、本気で泣いて感情ぐちゃぐちゃになってるシリアスな演技も、飯塚健監督に全力でぶつかるつもりでいったらすんなり動けて。だから今回は全部が楽しかったです!」

 原作はもともと2ちゃんねるのスレッド。多数の書き込みが入り乱れる独特の世界だ。
「私は掲示板とか見ないんですけど、友達は知ってる人が多くって。希があれ演じるの?
 ってびっくりしてた。それで原作本と合わせて、ネットのやりとりも全部読んだんですけど、イメージと全然違ってて」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中丸雄一の密会騒動“体の関係ナシ”で謹慎?アダとなった“旧ジャニーズ随一”お茶の間好感度の高さ

  2. 2

    来年引退決断の柔道ウルフ・アロン「『心残りはある』って言ってしまったんですけど、『やっぱりねえな』と(笑)」

  3. 3

    中日「ポスト立浪」に浮上する“第3の男” 侍J井端弘和監督、井上一樹二軍監督の名前が挙がるが…

  4. 4

    「建築界のノーベル賞」受賞の権威が大阪万博をバッサリ!“350億円リング”「犯罪だと思う」

  5. 5

    寛解直前で数値が上昇…タレントの山本量子さん語るがんとの闘い

  1. 6

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  2. 7

    「海のはじまり」は地に落ちたフジ月9の象徴か…TVコラムニストが薦める意外な視聴者層

  3. 8

    高野連を直撃「甲子園でリクエスト制度なぜ導入されず?」

  4. 9

    大阪万博はうっすらウンコ臭い? “腐った卵”硫化水素が流出も「対策これから」の体たらく

  5. 10

    これも防災対策のひとつ? 「ソーラー充電器」は買っても秘密にしておけ