吉野公佳 清原との噂だけが独り歩きして激ヤセ入院
吉野側は「清原さんって会ったこともない。野球選手の顔を並べられても、清原さんがだれだか選ぶことはできないですよ」「映画の撮影で会える状態ではありません」と反論し、関係を否定した。
もっとも、「吉野がフジテレビの“スーパー競馬”に起用されたのは清原の力」「清原が吉野に熱を上げていたようですが、清原が遊び飽きた」「(吉野は)いちずな性格の持ち主なので、清原への思いで、心労がたまった」「フジテレビのスタッフに頼み、お食事会をセッティングしてもらった」など、ウラの取れないウワサ話だけが独り歩きし、騒ぎは収まらなかった。
97年1月、吉野はついに入院。
しかし、一時外出して戻る際の姿が写真誌にキャッチされて「帽子やロングコートで完全武装」と書きたてられたことも。
後日、吉野は当時を振り返って、「激ヤセは映画『ACRI』の役作りが原因」と語った。
体がパツパツだったという吉野は、幻想的な役を演じるため体重を落とし始めた。
だが、減量が楽しくなり、そのまま戻らなくなったという。