友近がTVから干される日…マネへのパワハラ騒動で総スカン

公開日: 更新日:

「舞台袖から怒鳴り声がして、ただでさえ本番直前でみんな緊張してるのにあの人がマネジャーを罵倒する姿を見てみんな萎縮してしまったんです。そんな状況で舞台に上がって笑いが取れるはずもありません。若手女芸人にとって数少ない登竜門をつぶされたことを、みんな今でも恨んでますよ」

 こう憤るのは、とある若手女芸人。2017年、初めて開催された女芸人№1決定戦「THE W」での出来事だ。若手があの人と苦虫を噛み潰しているのは、今、マネジャーに対する数々のパワハラ行為を暴露され、窮地に立つ友近のことだ。この大会で、友近は舞台に上がる寸前にマネジャーが用意するべき小道具が準備されていないことを知り、激怒。1回戦を辞退したのだ。

■「虚栄心の塊」

 友近の怒りももっともだが、周囲を萎縮させるほど罵倒するのもどうなのだろうか。パワハラ騒動は2年も前から噂になっていたようだ。なぜ、友近はこうなってしまったのか。芸能関係者が語る。

「友近さんが一躍有名になったのは、当時恋人だったなだぎ武さんと作った『ビバリーヒルズ高校白書』のパロディー。コントは2人で作ったというが、以前からディラン・マッケイの吹き替えモノマネをしており、R―1ぐらんぷりでも優勝して有名だった、なだぎさんのおかげ。恋人の友近さんはバーターで有名になったというのが世間の見方だった。これがプライドの高い友近さんは許せなかった。なだぎさんと破局し、水谷千重子という大御所歌手設定のキャラをつくったのも、とにかく自分を大きく見せることでバカにしてきた人たちを見返したかったから。虚栄心の塊みたいな人で、スタッフ受けも最悪ですよ」

 次々とマネジャーは逃げ出し「裸の女王サマ」となってしまった友近。このままではテレビから干される日も遠くない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」