高温注意報と食中毒 5度以下で保存されていない生魚は危険
高温が続く時期に注意すべき病気のひとつが食中毒です。多くの食中毒菌は、気温25度以上の環境で発育が盛んとなり、30~40度で最も活発に繁殖するからです。
食中毒のうち、夏に多いのは、「腸炎ビブリオ」「病原性大腸菌」「黄色ブドウ球菌」などの細菌性食中毒です。細菌は、汚染さ…
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