羽生マスクは売り上げ3倍 今からでも欲しい花粉症グッズ

公開日: 更新日:

花粉症対策で、なおかつ痩せるマスクがある」と話題なのが、「くればぁ」が販売する「bo―biカロリー」だ。五輪で2大会連続金メダルに輝いた男子フィギュアの羽生結弦選手(23)が愛用していることから、人気に火がついた。

「弊社はもともと、マスク屋ではありません。網やメッシュを製造する会社です。花粉症やPM2.5などの被害が拡大する中で、メッシュ技術をマスクのフィルターに応用。特殊構造の高機能フィルターを実現しました。羽生選手が使っているのは『bo―bi』というシリーズのカロリー消費を促すタイプです」(同社広報担当者)

 一般的な微粒子除去マスクは、静電気の力で微粒子をマスク外側に吸着させるが、マスクと顔の間に隙間があると吸着した微粒子が入り込む。その点、同社のマスクは静電気を使用していないため、微粒子を寄せつけないという。

「『bo―bi』のフィルターは100ナノメートル単位で、世界一細かい。10層構造で、花粉やPM2.5、ウイルス飛沫を99%カットします。しかもすべてオーダーメードで職人の手作り。マスクと顔の間に隙間ができないので、花粉など微粒子が入り込めません。減量タイプのほか、レギュラータイプと虫・放射性物質対策タイプがあります」(同)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ