モロヘイヤレモンみそスープはファスティングにもおすすめ
また、糖尿病などの持病がある方は必ず主治医の先生と相談のうえ行ってください。
3日目の回復食は、非常に体の吸収率が高くなっているので、野菜のみそ汁など消化のよい食材をゆっくり噛んでいただきます。昼夜は少し量を増やしても大丈夫。仕上げのこの日に何を食べるかが重要です。準備食と同様、バランスの良い和定食などを選び、揚げ物や炭水化物メインのメニューは避けましょう。
たったこれだけのファスティングでも、味覚の変化が生まれます。また、普段自分がいかにバランスを欠いた食事をしているか、また、いかに食べすぎているかに気づきます。食べる量が減って、適正体重を取り戻したという方も少なくありません。飲みすぎたり、食べすぎたりして胃腸が弱っているときに半日でもこの方法を試すと体が軽くなり、胃や腸の状態が改善するのを体感するはずです。もちろん、腸内細菌の改善にもきわめて有効です。
今回の腸活みそレシピは、ファスティング明けの回復食にもおすすめの「モロヘイヤレモンみそスープ」です。
モロヘイヤのネバネバ成分が胃粘膜を保護してくれますし、満腹感も得られるので、食前に食べれば、食べすぎ防止にもなります。