(2)岸田首相は留学生を「わが国の宝」とまで…対策見直しで強調された“受け入れ”の真意
2020年11月から翌21年1月にかけて外国人の入国制限が緩和された際、政府は「ビジネス関係者の受け入れ」が目的だと説明していた。まるでビジネスマンの出張でも受け入れるかのようだが、実際に入国した外国人の7割は「実習生」と「留学生」だった。
今年3月からの水際対策緩和で…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,057文字/全文1,197文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】