宮澤博行議員の潔さは評価したい 言い逃ればかりの自民党の中で異色の“性事家”三冠王

公開日: 更新日:

 だが、上半身と下半身は違う人格とよくいわれる。このご仁、下半身は欲望に任せっきりで、節操などという言葉は頭の中から抹消したかのようである。

 文春によれば、「今から三年ほど前、宮沢氏は妻子を地元に残し、都内で二十八歳の女性A子と同棲していました」(A子をよく知る人物)。

 だが、コロナ禍でさすがにまずいと思ったのか、宮沢氏の方から別れを切り出し、同棲は1カ月ほどで終止符が打たれたという。コロナが明けた2023年から、再び彼の下半身がうごめき始めた。出会い系サイトに「ひろゆき 49歳 身長172㎝ B型 山羊座」と記し、卒業のお手伝い(処女探し)を始めたというのだ。

 それだけではない。文春が目撃していた4月10日と11日、自宅にデリヘル嬢を招いていた。派閥からの「裏金」を自身の欲望を満たすために使っていたのではないのか。

 静岡県・掛川駅に颯爽と降り立った宮沢氏を文春が直撃。すると宮沢氏は「こっち?」と小指をピンと立てたというのである。

 デリヘル嬢を連夜呼んだことについてはうなずき、違法な本番行為もやった? と聞かれると、「それは無い。デリヘルの場合、本番は無いけど、性的マッサージはあります」とキッパリ。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「餅」で尿意ストップ! 映画の途中にトイレで席を立ちたくないなら

  2. 2

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  3. 3

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  4. 4

    阿部巨人が企む「トレードもう一丁!」…パ野手の候補は6人、多少問題児でも厭わず

  5. 5

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  1. 6

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  2. 7

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  3. 8

    広島新井監督がブチギレた阪神藤川監督の“無思慮”…視線合わせて握手も遺恨は消えず

  4. 9

    自民にまた「政治とカネ」問題!太田房江氏に選挙買収疑惑、参院選公認めぐり大阪でグチャグチャ泥仕合

  5. 10

    イケイケ国民民主党に陰り? 埼玉・和光市議補選は玉木代表が応援も公認候補まさかの敗北