岸田首相やっぱり四面楚歌!「電気・ガス代補助」場当たり復活に霞が関からも総スカン
「事前の調整はほとんどなく、突然降ってきた。こんな場当たりでエネルギー政策としてもどうなのか」(経産省関係者)
「すでに4兆円近い予算が使われている。復活でさらに数千億円が必要になるが、実施は3カ月だが、本当に終われるのか」(財務省関係者)
原発の新増設まで打ち出した岸田首相は、原発推進の経産省にとって“頼もしい首相”だったはずだが、死に体首相と見たら役人は離れていくのが早い。
「総裁再選のための人気取りが露骨すぎて、役人も開いた口が塞がらない状態。もはや、相手にしたくない、勝手にさせればいい、という心境に入っています」(政治評論家・野上忠興氏)
ホントに政権末期だ。鈍感力首相は、これでも四面楚歌と感じないのか?