連合・芳野会長「共産党で蓮舫票逃げた」の支離滅裂…小池百合子氏を支援しながらどの口が?
■「1つの塊」になる動きを最も阻害しているのは一体誰なのか
そもそも、連合(東京)は小池氏を支援し、その小池氏が当選したのだから「敗因分析」もヘッタクレもない。
芳野会長の立場でみれば、蓮舫氏の票が逃げて良かった、となるはずではないのか。勝った候補を支援しながら、負けた候補の敗因を上から目線で分析するなど矛盾にも程があるだろう。
芳野氏はまた「衆議院選挙に向けて戦いやすい形は立憲民主党と国民民主党、それに連合が1つの塊になることで、選挙区調整は両党の間で行ってほしい」とも語っていたが、「1つの塊」になる動きを最も阻害しているのは一体誰なのか。
SNS上でも、こんな声がある。
《立憲や国民はいい加減、芳野会長に引導を渡した方がいい。というよりも早く手を切るべき》
《芳野さんは大局的な視点で物事をみられない。連合という労組が機能しないはずだ》
ちなみに今年1月5日付の「2024年連合新年互礼会 会長挨拶」の【政治関連】にはこうある。