音楽評論家のSNSで「万引き自慢」が物議 過去には女性タレントや歌手も…“暴露”したくなる心理は?
雑誌「rockin'on」の副編集長を務めたことのある音楽評論家の田中宗一郎氏が1日、自身のXで学生時代の思い出を振り返った投稿をし、その内容が物議を醸している。
田中氏は『発売日にFM雑誌買って めぼしい番組にマーカーで線を引いて 放送時にカセットにひたすら録音 学校のクラスメートや後輩、同じ学年の友達じゃないやつにもレコード買わせて それでも手に入れられないレコードは レコード屋で万引き』『レコードが死ぬほど欲しくて万引きした経験のない同世代の連中は基本的に信用してません』と記していたが、これには《レコードの万引きと言えば軽く聞こえるけどただの窃盗。それを60にもなって自慢げに披露するのが田中宗一郎》《レコードの万引きを楽しげに語る奴に音楽評論やDJを生業にして欲しくないと思うのは、私だけだろうか?》などの批判が相次いでいる。
同時にSNSでは過去の芸能人の“万引き告白”もぶり返されている。タレントのあびる優は、18歳の時に出演した日本テレビ系番組「カミングダウト」で「集団で窃盗を働き、ある店を閉店にした」と告白。その後、芸能活動自粛処分を受けた。