タレント坂上忍の千葉郊外の土地は2倍に ヤバすぎる不動産バブルで庶民が家を買えない!

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 24日に開業した約330メートルの高層ビル「麻布台ヒルズ」は約300メートルの大阪「あべのハルカス」を抜き、高さ日本一となったが、森JPタワー最上階64階の住戸が1戸当たりおよそ200億円といわれ、不動産価格も日本一に。

 今年4月、植田和男日銀総裁の就任以降も金融緩和は続き、東京23区全域の新築マンション平均価格は1億円を超えている。

「築40年超の広尾のマンションを12年ほど前に相続した方が査定したところ、当時7000万円でした。そのときは売らずに賃貸に出して最近になってまた査定したところ、1億4000万円という値がついたため売却されました。10年以上経っているにもかかわらず、さらに倍になっているように、もはや都心は庶民が手を出せない状況です」(不動産アナリスト・長谷川高氏)

■“リセール重視派”が急増

 今の値上がり状況から実需で購入する際、リセール(再販価格)を考慮してマンションに資産性を求める人が増えている。一方、庶民はバブルから置いてきぼりに。

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