裏金自民はやっぱり反省ゼロ? 総裁選めぐり《安倍派幹部》がXでトレンド入りのワケ

公開日: 更新日:

■反省なくして進歩なし

《自分たちが裏金事件の当事者でありながら「本命」とは笑止千万。自業自得でしょ》

《西村、下村両氏ともに政治倫理審査会ではすっとぼけ。こんな不誠実な人たちが総裁=首相の本命のわけがない。自民党は裏金事件を反省していないな》

《自民党は裏金事件を反省していない》との声は、他の場面でも出ている。公表された総裁選ポスターで、裏金事件の“震源地”となった安倍派を束ねていた安倍晋三元首相の写真が最も大きく掲載されていたからだ。

 25日に放送されたTBS系「サンデーモーニング」ではメインキャスターの膳場貴子氏(49)が総裁選に触れつつ、「自民党について言えば『安倍政治』の総括も求められるわけですが……」と発言したことについても、ネット上では自民支持者とみられる投稿者から批判の声が続出。《安倍政治の総括って何?いつまで言うの》《出たよ、何でもかんでも悪いのはアベガー》といった投稿や、《もう裏金事件は終わった。自民はこれから》との意見がみられた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • トピックスのアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビの資金繰りに黄信号…9割超もの広告スポンサー離脱、CM再開も見通し立たず

  2. 2

    備蓄米放出でもコメ価格は高止まり…怪しくなってきた農水省の「実態把握」

  3. 3

    大阪・関西万博もう間に合わず? 工事未完を「逆転の発想」で楽しむ方法…識者が皮肉たっぷり提唱

  4. 4

    備蓄米放出でもコメ高騰は抑えられない!「コシヒカリ」応札集中確実…得をするのは自民の“大票田”のみ【上位10品目リスト付き】

  5. 5

    ニセコで横行する「海賊スキースクール」…中国系インストラクターやりたい放題で認定校とはイタチごっこ

  1. 6

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  2. 7

    牛丼大手3社は明暗クッキリ…圧勝「すき家」擁するゼンショーHDの強みは海外のすし事業

  3. 8

    大阪・西成には1泊100万円超の民泊が登場 中国人経営者が次々参入狙い

  4. 9

    オーバーツーリズムに住民の我慢も限界…政府は「訪日観光客6000万人」目標も現場の実情とは大きく乖離

  5. 10

    政府備蓄米放出でもコメ高騰が止まらない! 消費者の「コシヒカリ」信仰も一因か

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    悠仁さんの成人会見は秋篠宮家の数々の危機をいっぺんに救った

  2. 2

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  3. 3

    「ホラッチョ!」「嘘つき!」とヤジられ言葉に詰まり、警察に通報…立花孝志はミルクティーが手放せず

  4. 4

    下半身醜聞・小林夢果の「剛毛すぎる強心臓」…渦中にいながら師匠譲りの強メンタルで上位浮上

  5. 5

    備蓄米放出でもコメ価格は高止まり…怪しくなってきた農水省の「実態把握」

  1. 6

    フジテレビの資金繰りに黄信号…9割超もの広告スポンサー離脱、CM再開も見通し立たず

  2. 7

    “勝ち組”は中澤、辻、藤本…「モーニング娘。」たちの明暗

  3. 8

    日テレ「さよなら帝国劇場」でわかったテレビ軽視…劇場の階段から放送、伴奏は電子ピアノのみ

  4. 9

    備蓄米放出でもコメ高騰は抑えられない!「コシヒカリ」応札集中確実…得をするのは自民の“大票田”のみ【上位10品目リスト付き】

  5. 10

    悠仁さま「人々の幸せを願い」成年会見で高まる将来への期待…愛子さまの“国民と苦楽を共に”との比較も