建設官僚OBを担いで「影の横浜市長」と呼ばれた市議時代
菅義偉は政治の師である小此木彦三郎と同じように、秘書から横浜市会議員になった。1987年から95年までの2期8年のあいだ横浜市政に携わり、バブル景気に沸いていた89年には市の経済港湾委員会で副委員長に就任する。市議会議員の菅は、これを皮切りに市内のインフラ事業に取り組んだ。
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