仰天!盗撮で逮捕された“ANA助っ人社員”はその前の出向先でもパンティー泥棒だった

公開日: 更新日:

 宇佐美容疑者は12日に処分保留で釈放され、富山県の聞き取り調査に対し、「職を全うするために来たにもかかわらず、このようなことになり、皆さまに申し訳ない」と話しているという。

 宇佐美容疑者は28日付で懲戒免職。県は「常習性がみられたことと、犯行が計画的で悪質性があると判断できることから懲戒処分の中で最も重い免職とした」(人事課)と説明する。

 スピード処分となった理由についてはこうだ。

「ANAあきんどと協議した結果、速やかに出向元に戻ってもらい、そちらでも処分されることになるようです。今年4月から富山県に出向し、観光プロモーション全般を担当していました。関係者とのやりとりも良好で、課長級の職員として6人の部下を指導、監督する立場でした」(人事課)

 宇佐美容疑者は高山市に勤務していた頃、総務省の「地域活性化起業人」を紹介する民間企業の活用事例に取り上げられ、<国際的な観光都市としても有名な高山。例年実施される高山祭(春・秋の年2回)には、市役所職員として宵祭り警備等に出役し、観光客の安全と円滑な祭り行事の遂行に貢献>と胸を張っていた。

 まさか高山でパンティー泥棒していたことがバレて、クビになるとは思ってもいなかっただろう。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末