仰天!盗撮で逮捕された“ANA助っ人社員”はその前の出向先でもパンティー泥棒だった

公開日: 更新日:

 盗撮で逮捕された富山県に出向中の「ANAあきんど」の社員が、前の出向先である岐阜県高山市にいた際も一人暮らし女性のアパートに侵入してパンティーを盗んでいた。

 住居侵入と窃盗の疑いで富山県警富山西署に逮捕されたのは、県観光振興室主幹の宇佐美貴史容疑者(55)。

 6月8日、富山市内の商業施設で10代の女性の後をつけ、背後からスカートの下にビジネスバッグを差し入れ、パンティーを動画で盗撮した。バッグには親指ほどの穴が開けてあり、そこからビデオカメラに取り付けた小型レンズの先端が出ていた。警備会社の保安員が不審な動きに気づき、その場で宇佐美を取り押さえ、現行犯逮捕。その後、自宅をガサ入れすると、女性のパンティー2枚(時価1000円)が見つかった。

「ANAあきんど」は地域創生ビジネスも展開し、宇佐美容疑者は2021年4月から高山市に出向。その時期に市内にある30代の女性が住むアパートの1階に忍び込み、室内にあったパンティーを盗んだ。女性と面識はなく、女性はまったく被害に気づいていなかった。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動