4度の挑戦で弁護士に 元G大阪選手が乗り越えた挫折と屈辱

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「プロ時代の悔しい思いや家族の支えもあったので、私はどん底生活を乗り切れました。でも、運がよかっただけなのかもしれません。プロ選手の中には引退後に目標を失い転落する人もいる。清原さん(和博氏)なんかもそうでしょ。今後は元プロ選手として、そういう人を少しでも出さないよう、色々な形でサポートしていければと思っています。同時に、子供に関する法律問題にも携わっていきたい。虐待とかイジメって、やはり嫌ですからね」

 来年、弁護士10年目の節目を迎える八十さん。苦労人ゆえの弁護で今後も弱者を救っていく。

【連載】元プロ選手「第2の人生」奮闘記

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