著者のコラム一覧
宮崎紘一ゴルフジャーナリスト

2位選手に優勝賞金 粗末な日本男女ツアーの根底にあるもの

公開日: 更新日:

 表彰式後の会見で今平は「大会は4日間をプレーして気持ち良く燃えることが理想。選手の願いとしては、予備日を設けてもらって4日間戦い終えたい」と本音を漏らしている。また同席した選手会長の石川遼も「日本も米ツアーを見習って、予備日を設けて72ホールをやり通し、最後まで最善を尽くす姿勢が必要」と訴えた。今平を含め、短縮で勝利した選手に罪はない。そうした改善の努力をしないJGTOやスポンサーに大きな罪がある。

■2位選手が優勝賞金を手にする不思議

 もうひとつの問題は今年男女を通じてアマチュアが優勝した件。三井住友VISA太平洋マスターズの金谷拓実(21)と富士通レディースの古江彩佳(19)である。2人ともアマチュアだから賞金はもらえない。だがおかしいのはその賞金を2位の選手にそっくり移譲することである。男子は2位のS・ノリス(南アフリカ)が4000万円。女子は2位タイの稲見萌寧と三ケ島かなが1080万円ずつ分け合った。優勝もしていない選手が優勝賞金をもらう。こんなデタラメがまかり通っている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」

  4. 4

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  5. 5

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  1. 6

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  2. 7

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  3. 8

    女優・佐久間良子さんは86歳でも「病気ひとつないわ」 気晴らしはママ友5人と月1回の麻雀

  4. 9

    カンニング竹山がフジテレビ関与の疑惑を否定も…落語家・立川雲水が「後輩が女を20人集めて…」と暴露

  5. 10

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場