攻め急ぎ白鵬まさかの連敗…“安パイ”鶴竜休場で相撲に焦り
1つ目は2014年1月場所。当時は大関だった鶴竜が横綱に挑戦しており、翌3月場所も昇進に王手をかけた後輩に敗れている。ちなみに白鵬が2場所連続で鶴竜に負けたのは、これが最初で最後だ。優勝した14年1月場所では千秋楽に鶴竜に寄り切られたものの、その後の優勝決定戦ではリベンジに成功している。
土俵では接戦になることの多い両者だが、結果は一方的。“よほどのこと”がなければ、白鵬が勝つのが常だ。千秋楽に1勝を計算できる鴨竜、ではなく鶴竜がいないのだから、焦るのも当然か。
【写真】【大相撲7月場所2日目】半年ぶり「有観客」開催に迫った!(21枚)