全英に勝ったノードクイストとは昨年のスコティッシュOPで同組でした
レッスン後のコースラウンドでもいい感触でパッティングができましたが、慣れていない分、チェックポイントを頭で考えてしまいます。ストロークのテンポも、これまでより早めにして、あれこれ考えるのではなく、リズムにだけ気をつけてパットをすると好結果が得られることがわかりました。
グリーン上ではエイムポイントを取り入れてきましたが、ライン読みはボール2個分カップの右という感じで直線的でした。それが今回のレッスンを受けてフックラインならカップの3時から6時までの間に入るラインがあるから、どこを通してカップのどこから入れるのかというイメージも明確になりました。ラインの取り方も楽になり、大きな収穫でした。
今季は多くのパターを試しましたが、高校時代から使うオデッセイの“角型タイプ”が、打ち方も形も私に一番合っていることがわかり、心強く感じています。
■風の中でのゴルフは好き
先週の全英女子オープンに勝ったアンナ・ノードクイストとは、昨年のスコティッシュオープンの予選ラウンドで同組でした。同じペアリングとわかったときは、どういうゴルフをするのだろうと、近くで見られるのが楽しみだったことを記憶しています。