朝倉未来ファンが見たかったのは「王者の貫禄」 ヘビー級を圧倒してこそ“路上の伝説”

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 だが放送終了後、この内容に納得しない多くのファンは、次のような不満の声をあげたのだ。

後藤祐樹とか田中聖が喧嘩自慢とか、ほんとふざけすぎ。(朝倉が)勝てそうな素人ばかり選んでない?>

<でかくて強そうなヤツがたくさん名乗りを上げていたのに、なぜか弱そうなのとばかり当たってるのか。逃げてるとしか思えない>

<ストリートファイトなら階級関係ないんだから、(朝倉が)本当に強いのなら、朝青龍みたいなのをぶちのめさないと説得力がない>

■「もうやらない」と明言

 確かに、600件を超える応募の中には、体重120キロの柔術家、関根シュレック秀樹、184センチ、147キロの元ラグビー選手の寺田幸司、自称「ポーランドの路上の伝説」を名乗る格闘家、元プロレスラーや元力士などが名乗りをあげていた。

「こうした猛者たちとなぜ戦わない」といった声に対して、朝倉は「まあまあ強いだろうけど、本気でやったら相手にならない」と余裕の構えで、意に介さない。

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