達、畔柳、福島の3人は10日、ファームのヤクルト戦に1回ずつ登板して無失点。有薗はファームで13試合に出場して打率.297、1本塁打、7打点(20日現在)。4人とも二軍戦では非凡なところをみせている。
新庄監督は「選手全員を1回は、あの大歓声の一軍のグラウンドに立たせる」と公言しているだけに、4人ともいずれ今季中に1回は一軍でプレーするだろうが、あくまでも顔見せか。
ドラフトで獲得した選手を育成して主力にするのが日本ハムの本来のスタンス。彼らが本格化するであろう来年の新球場元年が楽しみになってきた。