関脇・若隆景インタビュー 小兵にして正統派の矜持「下からの攻めを貫いてきました」

公開日: 更新日:

「自分は自分の相撲をしっかり取ろうと思っていますので」

 ──現在は130キロ。体重を増やす予定は?

「今よりも、少し体を大きくしようとは思っています」

 ──日頃、対戦相手の研究などはしているのですか?

大相撲は毎場所、当たる力士の顔ぶれは大体一緒なので、研究はしています。どんな? そうですね、当たるだろう相手の動画を見たりとか……ですね」

 ──3月場所は12日目までトップタイの1敗をキープ。優勝は意識していましたか。

「特にそこまで意識はしていなかったです。(2敗となった)13日目あたりからですね。僕自身がというよりは、周囲からそうした声が多く聞こえてきた。少しずつだけど、意識するところはあったのかなと思います」

■平常心を心がけていました

 ──優勝へのプレッシャーは?

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド