第2次森保ジャパン初陣へ代表26人!注目されるFW“ポスト大迫争い”最有力候補の名前
第2次森保ジャパンの初陣となる「キリンチャレンジカップ2023」のウルグアイ戦(24日=新国立)、コロンビア戦(28日=大阪)に出場する代表メンバー26人が15日に発表された。
招集メンバーはDF板倉滉、冨安健洋、MF三笘薫、久保建英、伊東純也、堂安律、FW前田大然、上田綺世といったカタールW杯組を中心に構成され、主将を務めた吉田麻也は招集外。所属するシャルケがドイツ1部で残留争いをしていることから、森保監督が配慮したとみられる。初招集は角田涼太郎(23=横浜F・マリノス)、バングーナガンデ佳史扶(21=FC東京)、半田陸(21=ガンバ大阪)、中村敬斗(22=LASKリンツ)の4人だ。
カタールW杯で16強止まりだった森保Jのリスタート2連戦で注目されるのは「1トップFW大迫勇也の後継者に誰が名乗りを挙げるのか?」とは元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏。
J神戸でプレーする32歳の大迫は2013年の夏、日本代表に初選出されて以来、ポスト役もこなせる万能型FWとして1トップの座を守ってきた。22年1月のW杯3次予選後に負ったケガが長引き、W杯メンバーから外れることになったが、ポスト大迫の適任者は出てこず、前田や独ボーフムでプレーする浅野拓磨タイプのスピード系FWが選出された。